
2021年6月20日
どうもこんにちは、米谷です。
5月に入ってから週末は雨ばかりで、中々海に行けなかったのですが、やっと行くことができた今日この頃です。
水温は23-4度ってところでしょうか。
水浴びには寒いけど、泳いでればそれほど気にならない温度ですね。
コロナ禍で釣り客が多いイメージがありましたが、獲り尽くされることなく魚達は相変わらず健在でした。
変わった事と言えば、去年よりミル(海藻)の繁茂が凄かったです。
魚にとってはシェルターが増えて良いかもしれませんが、やはりガラモとかヒジキ系の海藻が増えた方が見栄えがいい気はします。
毎年の事ながら、魚が群れになって泳いでいるのを見て心が洗われました。
ナベカが岩肌にくっついているのも可愛いです。
彼らはじっとしててあまり動かないので、写真が撮りやすいんです。
海の中で写真を撮るのって、自分も波に流されるので意外と難しいのです…
プロの写真家の方はホントに凄いですね!
私がいつも泳ぐ場所はそれほど流れは速くないですが、とはいえフィン(足ヒレ)を付けてないと沖から戻ってこられない自信があります(笑)
瀬戸内海は島が多いので、島と島の間の潮流は読みづらいし、暴風みたいに流れが速いので怖いですね…
皆さんも海水浴の際はお気をつけて!!
2021年5月24日
どうもこんばんは、米谷です。
近頃は急に暑くなってきましたね~
尾道では特に先週、梅雨のじめじめ具合が凄かったです…
暑い夜には冷えたビール!…という方も多いでしょうが、生憎私は下戸です。
でもおつまみは大好き!!最近は「鮭とば」にハマっております。
元々は、北海道で獲れた鮭を冬季保存するため、先住民のアイヌの人々が干して保存したのが始まり。
ちなみに鮭とばの「トバ」はアイヌの言葉で「鮭の保存食」の意味だそうです。
魚の干物といえば、鮭以外でもホッケやアジ、尾道ではタコやでべら(たまがんぞう)というカレイの干物が名物です。
普段あまり干物を食べない方は、「しょせん保存食でしょ?」「塩辛そう」「堅くて食べにくい」
…等といった悪いイメージもあるかと思います(確かにその通りの部分もあるのですが…)。
しかし現代の乾物は保存食というには勿体ないくらい美味しいんです。
なぜ美味しいかというと、生の食材を乾燥させる過程で、「イノシン酸」や「グルタミン酸」といったうまみ成分が凝縮されるからです。
「イノシン酸」は干し椎茸のうまみ成分として有名です。
「グルタミン酸」は昆布のうまみ成分の代表格で、「グルタミン酸ナトリウム」という調味料としても販売されています。
食材のうまみ成分は、生のままだと酸化(腐敗)が進んで刻一刻と不味くなるところを、乾物はそのままの状態で保存することのできる素晴らしい食材!!
魚嫌いなお子さんでも、乾物ならオヤツ感覚で気軽に食べられるのも良いですよ~
ただし、塩分の摂り過ぎに注意ですが…
干物の場合は乾燥させる際に塩をふったり、醤油等の調味液に漬けることが多いですからね。
しかし、この塩分も素材の食感を保つ為に重要な成分です。
塩分は魚の繊維をくっつける働きがあり、これによって干物の独特な弾力感が生まれます。
同じように、「蒲鉾(かまぼこ)」や「竹輪(ちくわ)」のモチモチ弾力を作っているのも塩の力。
以前、自分で竹輪を作ったことがあるのですが、魚のすり身に加える塩が多過ぎて、とても固い竹輪になりました。
もし作られる方はしっかりとすり身の重さを量って、塩の分量を決めましょう(笑)
…と、話が逸れてしまいましたが。
とにかく乾物は美味い!そして同じ乾物である昆布も旨味と栄養が凝縮された食材であることをお忘れなく!
ここ尾道には海沿いの商店街に老舗の乾物屋さんも多く、おつまみ好きにはたまらないかもしれません。
コロナが収まったら、ぜひ尾道にいらっしゃいませ~ノシ
2021年5月10日
こんにちは。山根です。
未だ収束の気配が見えない新型コロナウィルス感染症に伴い、様々な社会活動が自粛・制限され、不自由な生活が続いていますが、皆様は休日をどのようにお過ごしでしょうか?
私は家で過ごすことが多く、最近では久しぶりにミシンを引っ張り出してきてお気に入りの布で買い物用の「マイバッグ」や自分用の「シュシュ(髪留め用のゴム)」なんかを作って楽しんでいます!
あとは、家で映画を見ることも多いですね。あまり期待せずに見始めたものが大当たりの感動ものだったりした時は嬉しいです
そんなわけで、家の中でも不自由はしない私ですが、昨日はお天気も良かったので、光合成がてら散歩に出てみました
まさに「新緑の候」、緑がまぶしくて、途中立ち寄った公園にはたくさんの色とりどりの薔薇が咲いていて、とても気持ちが良い一日でした。
たまには、外をゆっくりと歩いてみるのもいいですね。
皆様もぜひ、この時期限定の「新緑の候」を、コロナ感染対策を万全にとった上で、ゆっくりと全身で感じてみるのはいかがでしょうか?
2021年4月26日
どうもこんばんは、米谷です。
最近はかなり暖かくなってきましたね~
それは良いことなのですが、私は花粉症があるのでこの時期はツライです…
スギ花粉は3月終わり頃~4月で大体終わるのですが、私はヒノキもあるので5月初めまでは洗濯物を外に干すのもNGです××
帰宅時は家の中に花粉を持ち込まないよう、玄関で上着を脱いだり、手で払ったりしています。
とはいえ一人暮らしのアパート玄関なんて、殆ど家の中と変わらないので、あまり意味がないような気もしますが…
家に入る前に、美術館や音楽ホールにあるような前室があればなぁ…と思ったりします。
「前室」は建物の主室に入る前に設けられる空間のことです。
美術館では外からの塵埃や虫類の侵入を防ぐために前室が設けられていて、音楽ホールの前室は遮音の為だそうです。
ちなみに、食品工場にも前室があります。
皆さんの口に入る製品を作る場所なので、前室で身だしなみを整え、埃や抜け毛等を持ち込まないようにしてあります。
私も自宅に花粉除去用エアーシャワーを完備したい…そんな事を思いつつ、毎度この前室を通って工場に入っています(笑)