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「昆布締め」やってみましょう

日付 2021年3月21日

どうもこんにちは、米谷です。

今回は「昆布締め」という調理方法をご紹介します。

魚などの食材を昆布で挟んで時間を置くことで、昆布の旨みが食材にぎゅっと染み込みます。

 

近所のお魚市場に行ってきました。

タイするつもりだったのですが箱売りしかなかったので、ヤズ(ブリの若魚)を買ってきました。

なんか鮮度が微妙そうでしたがエラはまだ赤かったのでセーフかなと。

お魚を捌いてさくどりしました。皮剥が下手くそなのはご愛嬌!

切り身の水気をキッチンペーパーなどで取って酒にさらした昆布で挟み、ラップで包みます。

乾燥昆布は丸まっている事が多いので、広げる為に軽く酒で戻す感じです。

この昆布には魚の水気をしっかり吸い取って貰いたいので、昆布は戻し過ぎないように!

これを更にジップロックなどに入れ、半日~1日ほど冷蔵庫で寝かしまして、昆布締め完成です。

昆布締めしたヤズで、お刺身丼を作りました。

昆布締めしたお刺身のみで食べる分には醤油も要らないくらいなのですが、今回は丼ぶりなので少し醤油を垂らしました。

見た目は置いといて、やはり昆布締めしたお刺身は美味しい!!

ねっとりとした独特な食感と、昆布の味が染み込み引き締まった切り身がご飯に良く合います。

ちなみにご飯も昆布で炊いてみました。中々良い感じです。

お魚のアラは煮付けにしました。

ちなみに私は魚の煮付けの血合い部分が大好物なので、赤身魚をお造りにする際はアラ煮も必須です。

 

昆布締めする魚はタイ・ヒラメなどの白身魚が一般的かな、と思いますが、赤身魚でもまったく問題ありませんでした。

水気が多いスズキやサゴシ(サワラ)なども、昆布締めにすると美味しくお刺身で食べれるのでオススメです。

 

では今回はこのへんで終わります~ノシ

 
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